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VRとAIって定期的に流行るよね。 2021年11月26日 /会社イベント・日常、マージBLOG、システム開発、お知らせ 初めまして! 9月より新たにマージシステムに参加しました、蔭山です。 コロナ初期に職を失いフラフラとしていたところを幸運にも拾って頂きました。 マージシステムは、ITのスペシャリストが集まる集団ですが、 私は生粋のIT技術者…というわけではなく、しばしアカデミックな世界に身を置いておりました。 この記事を読んでくださっている皆様に技術解説など有益な情報をお届けできればよいのですが…すみません、ネタがありません^^; ということで自己紹介がてら、私のこれまでの歩みを簡単にお話してみたいと思います。 私は幼い頃よりサイエンスや工学に関心のある子供だったように思います。 映画にしろ漫画にしろSFモノを好み、中でも高度に発達したロボットやアンドロイドが出てくるような作品が好きでした。 しかしながら、興味があるのはロボットやアンドロイド自体ではなく、それらを高度たらしめる人工知能やコンピュータのシステムに関心があったように思います。 そんなかげやま少年は、あるとき、 現実の人工知能 が 自分でモノを考えないし、自分で行動しないし、意思も感情も持っていない という真実を知りガッカリすることになるのです。 あくまでフィクションの中でのお話、現実ではまだまだそういうレベルには到達していなかったわけですね。 昨今もAI(ディープラーニング)の一大ムーブメントがありましたね。 一部では歓迎され、一部では嫌悪されておりましたが…そういえば、VRとAIって定期的に流行りますが、あれってどの組織がどういう目的で焚き付けているんでしょうか? その度に、私のような少年少女をがっかりさせているような気がしてなりません(笑) …そんな少年時代を過ごした私は、なんだかんだありつつも理系の道を歩むことになりました。 VR空間で与えられる疑似感覚について学びました。触覚デバイスを用いて、画面の中の物体が触れるというやつですね。 疑似感覚でも人間は錯覚してしまうことがあるので、その制御について学んでいました。 マシンスペックや用途にもよりますが、意図的に与える触覚情報を歪めることも時には大切なのです。 (この頃もVRが流行っていました。セカンド~とかです。ブームは一瞬で、だいぶ下火にはなっていましたが)。 その後、"知能"や”知”というものへの関心から生物の脳そのものについて学びはじめました。 実際の生物の神経細胞や脳組織を用いた神経生理の実験を行ったり、神経細胞が作り出すネットワークやその変調について学んでいました。 電気生理の実験だけではなく、実験で得られたそれらデータを元に、神経ネットワークのモデル化やシミュレーション…なんてこともやっておりました。 その後は脳の研究からは離れ、電波が生物に与える影響を調査する仕事を行っておりました。 たくさんの方が被験者として参加してくださいましたが、大規模な実験というのは実験そのもの以外にも何かと大変で、良い経験が出来ました。 designed by Freepik …と色々なことに着手した末に、マージシステムに入社することになるわけです。 なかなか面白い歩みですね。笑 私の歩み同様、マージは中々に面白い会社だと思っております。 面白いというのは何事においても大切なことです。 まだ私がどういった仕事にあたるのかはわかりませんが、いずれにしても面白みを見つけ楽しんでいこうと思っています。 以上、自己紹介でした! 蔭山(研究・開発/リサーチコンサルタント)研究やプロジェクトの計画から発表までITでお手伝いします。