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【Filemaker】サブスクリプトに変数を渡す方法 2024年5月20日 /マージBLOG、システム開発 おはようございます。中山です。 今回はFilemakerでスクリプトから次のスクリプトへ変数を渡す方法についての記事でございます。 用意するもの・動きについて ① 画面の「スクリプト実行」を押すとスクリプト1を実行。 ② スクリプト1に設定している変数1の値「りんご」がフォーム1に書き込まれる。 ③ スクリプト1からスクリプト2に変数1を渡す。 ④ スクリプト2が実行され、渡された変数1の値「りんご」がフォーム2に書き込まれる。 ● スクリプト1 最初に実行するスクリプトはこちらです。 5行目で変数を設定し、6行目でフォーム1に変数の値を書き込みます。 画像7行目の「スクリプト実行」で次に実行するスクリプトを指定し、引数に「$変数1」を設定します。 ● スクリプト2 次に実行されるスクリプト(サブスクリプト)はこちらです。 GetValue ( Get ( スクリプト引数 ) ; 1 )で変数を受け取ります。 この「1」は「渡された変数の何番目か」を表しています。 変数を複数渡す場合 変数を複数渡す場合はこのように書きます。 ● スクリプト1 変数と変数の間は「& "¶" & 」で区切ります。 ● スクリプト2 渡す変数の数だけGetValue ( Get ( スクリプト引数 ) ; n )を書きます。 ボタンを押してスクリプトを実行するとこのようになります。 FileMakerを始めたての当時、探すのに時間がかかったこと、 頻繁に使うのですがパッと出てこないことが多いためこちらの記事を書きました。 中山(WEBデザイナー)Skill/WEB制作(Illustrator, Photoshop, コーディング)、JavaScript、PHP、FileMaker